ラーメンとダイエットの真実

ラーメンとダイエットの真実

カロリー比較と太らない食べ方【2026年最新】

たべなびの栄養データベースに基づく情報です

最終更新: 2026年3月23日

「ダイエット中だけどラーメンが食べたい...」そんな葛藤を抱える方は多いはず。結論から言うと、ラーメンはダイエット中でも食べてOKです。ただし、食べ方とメニュー選びにコツがあります。

一般的なラーメン1杯のカロリーは500〜900kcalと幅が広く、味の種類やトッピング、スープを飲むかどうかで大きく変わります。醤油ラーメン1杯(約500kcal)とこってり豚骨ラーメン(約900kcal)では400kcalもの差があるのです。

この記事では、ラーメンの味別カロリー比較、チェーン店別ランキング、そして太らないための具体的な食べ方を徹底解説します。

ラーメンのイメージ写真

ラーメンのカロリー事情:味別で徹底比較

ラーメンのカロリーはスープのベースによって大きく変わります。同じ1杯でも、あっさり系とこってり系では300〜400kcalの差がつくことも珍しくありません。

味別カロリー比較(1杯あたり)

メニューカロリーPFC
塩ラーメンおすすめ470 kcal18.0g8.5g72.0g
醤油ラーメンおすすめ500 kcal20.5g10.0g70.0g
味噌ラーメン580 kcal22.0g15.5g75.0g
豚骨ラーメン650 kcal25.0g22.0g72.5g
豚骨味噌ラーメン750 kcal28.0g28.5g78.0g
家系ラーメン800 kcal30.0g35.0g75.0g
二郎系ラーメン1500 kcal65.0g70.0g135.0g

※一般的な1杯あたりの目安値。店舗・レシピにより異なります。

最もカロリーが低いのは塩ラーメン(約470kcal)。スープに油脂が少なく、シンプルな味付けのためカロリーが抑えられます。次いで醤油ラーメン(約500kcal)も比較的低カロリーです。

一方、二郎系ラーメンは1杯で約1,500kcalと驚異的な数値。これは成人男性の1日の推定必要カロリー(2,200kcal)の約7割に相当します。ダイエット中は避けるのが賢明です。

味の種類カロリー脂質ダイエット評価
★ 塩ラーメン470 kcalF 8.5g最もおすすめ
醤油ラーメン500 kcalF 10.0gおすすめ
味噌ラーメン580 kcalF 15.5gまずまず
豚骨ラーメン650 kcalF 22.0g注意
家系ラーメン800 kcalF 35.0g非推奨

カロリーの大部分はスープにある

ラーメンのカロリーの約30〜40%はスープに含まれています。つまり、スープを全部飲むか残すかで150〜250kcalもの差が出ます。これはおにぎり1個分に相当するカロリー差。スープを残すだけで大きなカロリーカットが可能です。

チェーン店ラーメンのカロリーランキング

人気ラーメンチェーン店の主要メニューをカロリー順にランキング。同じラーメンでもチェーン店によって200kcal以上の差があります。

メニューカロリーPFC
リンガーハット 長崎ちゃんぽん(麺半分)おすすめ390 kcal20.0g12.0g45.0g
日高屋 中華そばおすすめ430 kcal18.5g10.5g62.0g
丸亀製麺 かけうどん(並)おすすめ305 kcal8.5g1.5g63.0g
リンガーハット 長崎ちゃんぽん682 kcal30.5g22.0g82.0g
日高屋 味噌ラーメン720 kcal28.0g25.5g82.5g
幸楽苑 中華そば510 kcal19.0g12.0g72.0g
天下一品 こってりラーメン(並)799 kcal32.5g42.0g68.0g
ラーメン二郎 小ラーメン1400 kcal60.0g65.0g130.0g

※栄養成分は各チェーン公式サイトおよび一般的な推計値をもとに記載。

ダイエット中のベストチョイス3選

チェーン店で麺類を食べるなら、以下の3つが特におすすめです。

丸亀製麺 かけうどん(並)

305

kcal

8.5g

タンパク

1.5g

脂質

63.0g

炭水化物

厳密にはラーメンではありませんが、丸亀製麺のかけうどん(305kcal / F1.5g)は麺類の中で圧倒的に低カロリー・低脂質。「麺が食べたい」欲求を満たすなら最もダイエット向きです。

日高屋 中華そば

430

kcal

18.5g

タンパク

10.5g

脂質

62.0g

炭水化物

ラーメンの中では日高屋の中華そば(430kcal)がトップクラスの低カロリー。あっさりした醤油ベースでタンパク質18.5gもしっかり摂れます。価格も400円前後とコスパ抜群。

リンガーハット 長崎ちゃんぽん(麺半分)

390

kcal

20.0g

タンパク

12.0g

脂質

45.0g

炭水化物

リンガーハットの麺半分オプション(390kcal)は野菜たっぷりでタンパク質20g。麺を半分にすることで糖質を大幅カットしながら、野菜480gで食物繊維とビタミンを豊富に摂取できます。

ダイエット中に避けるべきラーメン

  • 天下一品 こってり(799kcal / F42g) ─ 脂質42gはダイエット中の1食分としては多すぎ。どうしても行くなら「あっさり」を選択。
  • ラーメン二郎 小ラーメン(約1,400kcal) ─ 1杯で1日分のカロリーに迫る。「野菜マシ」でも焼け石に水。
  • つけ麺(特盛)(800〜1,000kcal) ─ 麺量が多くなるため、カロリーが跳ね上がる。並盛でも650kcal前後。
チェーン店のラーメン

ラーメンチェーンのカロリーを比較

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ラーメンを食べても太らない5つの方法

ラーメンを完全に我慢するのはストレスの原因。賢い食べ方を知っていれば、ダイエット中でもラーメンを楽しめます。以下の5つの方法を実践すれば、ラーメン1杯のカロリーを大幅にカットできます。

1

スープは残す(-150〜250kcal)

最も効果的なカロリーカット法。ラーメンのスープには脂質と塩分が凝縮されており、全部飲むと150〜250kcalを余分に摂取することになります。「麺と具だけ食べてスープは残す」を徹底するだけで、豚骨ラーメンでも500kcal台に抑えられます。塩分の過剰摂取によるむくみも防げて一石二鳥です。

2

麺少なめ・替え玉なし(-100〜150kcal)

ラーメンの麺1玉は約300kcal。麺少なめ(0.5玉)にすれば約150kcalのカット。替え玉(+300kcal)は絶対に避けましょう。リンガーハットの「麺半分」オプションのように、チェーン店では麺量の調整に対応してくれるところが増えています。

3

トッピングはタンパク質系を選ぶ

チャーシュー(約80kcal/2枚)、味玉(約80kcal)はタンパク質が豊富。一方、バター(約70kcal)やコーン(約50kcal)は糖質・脂質が増えるだけ。トッピングを選ぶなら「煮卵」か「チャーシュー」が正解です。

4

あっさり系の味を選ぶ

塩ラーメン(470kcal)と豚骨味噌ラーメン(750kcal)では280kcalの差。同じ1杯なら、塩か醤油のあっさり系を選ぶだけで大きなカロリーダウン。こってり系が好きな方は、頻度を月1〜2回に制限するのがおすすめです。

5

前後の食事で調整する

ラーメンを食べる日は、前後の食事を軽めに。昼にラーメン(500kcal)を食べるなら、朝食を300kcal、夕食を500kcalに抑えて1日1,300kcalに。ラーメンの日の夕食はサラダチキン+サラダ(約200kcal)のような高タンパク・低カロリーメニューがベストです。

食べ方によるカロリー差シミュレーション

食べ方豚骨ラーメンの場合カット量
そのまま全部食べる650 kcal---
スープ残す450 kcal-200 kcal
★ スープ残す + 麺少なめ300 kcal-350 kcal
スープ残す + 麺少なめ + 味玉追加380 kcal-270 kcal

驚くべきことに、スープを残して麺を半分にするだけで、豚骨ラーメンが300kcalまで下がります。これはコンビニおにぎり2個分以下のカロリー。味玉を追加してもたった380kcalで、タンパク質もしっかり確保できます。

ラーメンを食べる頻度の目安

ダイエット中のラーメンは週1回までが理想。上記の食べ方を守れば、週1回のラーメンがダイエットの妨げになることはほぼありません。完全に我慢するよりも、ルールを決めて楽しむ方が長続きします。

ラーメンの代替メニュー:低カロリーで満足できる麺類

「ラーメンが食べたいけどカロリーが気になる」という日は、代替メニューで麺欲を満たすのも賢い選択です。

メニューカロリーPFC
かけうどん(丸亀製麺)おすすめ305 kcal8.5g1.5g63.0g
タンメン(日高屋)おすすめ490 kcal20.0g12.0g68.0g
長崎ちゃんぽん麺半分(リンガーハット)おすすめ390 kcal20.0g12.0g45.0g
ざるそば(一般的)350 kcal12.0g2.0g68.0g
フォー(一般的)380 kcal15.0g5.0g62.0g
春雨スープ(コンビニ)150 kcal3.0g2.0g30.0g

タンメンはラーメンの上位互換

日高屋のタンメン(490kcal / P20g)は野菜たっぷりで食物繊維が豊富。通常のラーメンと比べて野菜量が約2〜3倍で、食べごたえがありながらカロリーは控えめです。スープもあっさり塩味ベースで脂質12gと低め。

「ラーメンの代わりに何を食べよう」と迷ったら、タンメンかちゃんぽん(麺半分)を選べば、麺の満足感を保ちながらカロリーと栄養バランスを両立できます。

コンビニの低カロリー麺類

コンビニにも優秀な低カロリー麺類があります。特に春雨スープ(約150kcal)はラーメン欲を手軽に満たせる救世主。糖質も30g程度と控えめで、夜食にも最適です。

代替メニューカロリーメリットデメリット
タンメン490 kcal野菜たっぷり・高タンパクやや塩分高め
★ ちゃんぽん(麺半分)390 kcal野菜480g・P20g店舗が限られる
かけうどん305 kcal最低カロリー・低脂質タンパク質が少ない
春雨スープ150 kcal超低カロリー・手軽満足感は低め
野菜たっぷりのタンメン

つけ麺の注意点

つけ麺は「スープを残しやすいからヘルシー」と思われがちですが、実は麺の量が通常のラーメンの1.5〜2倍あることが多いです。並盛でも麺だけで450kcal前後。つけ麺を食べるなら必ず「麺少なめ」で注文しましょう。

まとめ

ラーメンはダイエット中でも食べてOK。味の選び方と食べ方の工夫で、カロリーを大幅にコントロールできます。

  • 塩・醤油ラーメン(470〜500kcal)を選び、豚骨・家系は控える
  • スープを残すだけで150〜250kcalカット(最重要ルール)
  • 麺少なめ + スープ残しで豚骨ラーメンも300kcalに
  • チェーン店なら日高屋の中華そば(430kcal)がベスト
  • リンガーハットの麺半分ちゃんぽん(390kcal)は野菜も摂れて優秀
  • ラーメンの頻度は週1回まで、前後の食事で1日のカロリーを調整する
  • 代替案としてタンメン・うどん・春雨スープも活用する

※栄養成分は各チェーン公式サイトおよび一般的な推計値をもとに記載。店舗・時期により異なる場合があります。

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