最終更新: 2026年6月11日
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ハンバーガーチェーンで一番カロリーが低いのは?ダイエット中はどこで何を選べばいい?
「ダイエット中だけどハンバーガーが食べたい」——そんなとき、どのチェーンを選ぶかで結果は大きく変わります。実は、同じ「ハンバーガー」という商品名でも、チェーンによってカロリーは最大62kcalも違います。
この記事では、マクドナルド・モスバーガー・バーガーキング・ケンタッキー・ゼッテリア(旧ロッテリア系)の主要5チェーンの公式栄養データを横断比較。プレーンなハンバーガー同士、看板バーガー同士をそれぞれ比べ、ダイエット向き・筋トレ向きの「正解」を数字で示します。
バーガーキングとゼッテリアまで含めた5社横断の比較は意外と少ないので、「マックとモスどっちにする?」で迷ったときの判断材料にしてください。
同じ「ハンバーガー」4社対決
まずは条件をそろえて、各社のプレーンな「ハンバーガー」を比較します。バンズ+パティ+ソースという最小構成同士の勝負です。
| チェーン | カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 |
|---|---|---|---|---|
| ★ バーガーキング | 252 kcal | 13.7g | 10.1g | 27.0g |
| マクドナルド | 259 kcal | 13.0g | 9.5g | 30.3g |
| ゼッテリア | 313 kcal | 10.6g | 16.2g | 31.2g |
| モスバーガー | 314 kcal | 13.7g | 13.2g | 35.2g |
※ケンタッキーにはプレーンな「ハンバーガー」がないため除外(最軽量は辛口チキンフィレバーガー384kcal)。栄養成分は各社公式サイトの情報をもとに記載。
プレーン対決のポイント
最軽量はバーガーキング(252kcal)で、マクドナルド(259kcal)と僅差の2強。一方ゼッテリア・モスは313〜314kcalと約60kcal高めです。脂質が最も低いのはマクドナルド(9.5g)なので、ローファット中はマックのハンバーガーが堅実な選択です。
看板バーガー対決(モスバーガー vs ビッグマック vs ワッパー)
次は各社の「顔」となる看板バーガー同士の比較です。ここでは最大で約1.8倍の開きがつきます。
| 看板メニュー | カロリー | タンパク質 | 脂質 | 炭水化物 |
|---|---|---|---|---|
| ★ モスバーガー(モス) | 372 kcal | 15.2g | 17.0g | 40.0g |
| チキンフィレバーガー(ケンタ) | 398 kcal | 24.3g | 19.7g | 31.1g |
| ビッグマック(マック) | 525 kcal | 26.1g | 28.0g | 42.1g |
| 絶品ビーフバーガー(ゼッテリア) | 550 kcal | 18.2g | 35.6g | 36.9g |
| ワッパー(バーキン) | 672 kcal | 28.2g | 39.9g | 50.8g |
最軽量はモスバーガー(372kcal)、最重量はワッパー(672kcal)で差は300kcal。ただしワッパーはタンパク質28.2gと5つの中で最も多く、「悪者」ではありません。カロリーを抑えたい日はモス、しっかり食べたい日はワッパーと、目的で使い分けるのが賢い選び方です。
意外な優等生はチキンフィレバーガー
ケンタッキーのチキンフィレバーガーは398kcalでタンパク質24.3g。看板バーガー5つの中でタンパク質効率(カロリーあたりのタンパク質)が最も高く、ダイエットと満足感を両立したい日の有力候補です。
ダイエット向きバーガーランキング(5社横断)
5社の全バーガーを横断し、カロリー・PFCバランスから「ダイエット中に選ぶ価値が高い」順に厳選しました。
テリヤキチキンバーガー(モス)
303kcal / P20.1g / F10.3g / C32.4g
5社横断のPFCバランス王者。300kcal台前半でタンパク質20g超・脂質10.3gという数字はバーガーとして別格です。「バーガーを食べながら高タンパク低脂質」を実現したいなら、まずこれを覚えてください。
ハンバーガー(マクドナルド)
259kcal / P13.0g / F9.5g / C30.3g
脂質9.5gは5社の全バーガー中でも最少クラス。価格も190円と最安級で、「とにかくカロリーと脂質を抑えたい」日の定番です。物足りなければ2個食べても518kcalと、ビッグマック1個とほぼ同じに収まります。
ハンバーガー(バーガーキング)
252kcal / P13.7g / F10.1g / C27.0g
純粋なカロリー最少(252kcal)&炭水化物も27gと最少。直火焼きパティで満足感も高く、糖質をやや抑えたい日にも向きます。
低カロリーバーガーTOP8(5社横断)
| メニュー | カロリー | P | F | C |
|---|---|---|---|---|
| ハンバーガー(バーキン)おすすめ | 252 kcal | 13.7g | 10.1g | 27.0g |
| ハンバーガー(マック)おすすめ | 259 kcal | 13.0g | 9.5g | 30.3g |
| チーズバーガー(バーキン) | 291 kcal | 15.9g | 13.3g | 27.3g |
| ソイハンバーガー(モス) | 293 kcal | 11.4g | 10.5g | 38.5g |
| テリヤキチキンバーガー(モス)おすすめ | 303 kcal | 20.1g | 10.3g | 32.4g |
| チーズバーガー(マック) | 310 kcal | 15.9g | 13.5g | 31.0g |
| エッグマックマフィン(マック) | 310 kcal | 18.6g | 13.6g | 27.2g |
| ハンバーガー(ゼッテリア) | 313 kcal | 10.6g | 16.2g | 31.2g |
「ソイ=ヘルシー」は思い込みかも
モスのソイハンバーガー(293kcal)と通常のハンバーガー(314kcal)の差はわずか21kcal。脂質も10.5g vs 13.2gで2.7g差です。大豆パティ=大幅カロリーオフではないので、数字で選ぶならテリヤキチキンバーガーの方がダイエット向きです。
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無料で始める高タンパクで選ぶ(筋トレ向き)
トレーニング後にバーガーで済ませたい日は、タンパク質量とその効率で選びます。5社横断の高タンパクバーガーがこちら。
| メニュー | カロリー | P | F | C |
|---|---|---|---|---|
| ダブルチキンフィレバーガー(ケンタ)おすすめ | 615 kcal | 44.6g | 30.7g | 40.0g |
| ベーコンダブルチーズバーガー(バーキン) | 494 kcal | 31.1g | 28.7g | 27.9g |
| 倍エグチ(マック) | 489 kcal | 29.9g | 26.6g | 31.2g |
| チーズダブルチーズバーガー(バーキン) | 471 kcal | 29.2g | 26.9g | 28.1g |
| チーズチキンフィレバーガー(ケンタ) | 468 kcal | 26.8g | 25.8g | 32.1g |
| ダブルチーズバーガー(バーキン)おすすめ | 425 kcal | 26.7g | 23.2g | 27.6g |
| 辛口チキンフィレバーガー(ケンタ)おすすめ | 384 kcal | 24.4g | 17.8g | 31.9g |
| エグチ(マック) | 390 kcal | 22.4g | 19.0g | 31.2g |
タンパク質の絶対量ならケンタッキーのダブルチキンフィレバーガー(44.6g)が圧倒的。一方、400kcal以下に収めつつ高タンパクを狙うなら辛口チキンフィレバーガー(384kcal/P24.4g)が効率王です。コスパ重視ならマックのエグチ(200円でP22.4g)も覚えておいて損はありません。
避けるべき高カロリーバーガー
逆に、ダイエット中は「ダブル」「トリプル」「倍」のつくメニューに注意。1個で1食分を大きく超えるものがあります。
ダイエット中は要注意のメニュー
- トリプル絶品チーズバーガー(ゼッテリア・1,409kcal) ─ 脂質105.4g。バーガー1個で成人の1日の脂質目標量(厚生労働省「日本人の食事摂取基準」: 総エネルギーの20〜30%)を超えうる数値です。
- ダブルマッシュルームワッパー(バーキン・1,033kcal) ─ ワッパー系のダブルは軒並み1,000kcal級。
- ダブル絶品チーズバーガー(ゼッテリア・1,005kcal) ─ チーズ+ダブルパティの組み合わせは脂質73.2g。
- ダブルワッパーチーズ(バーキン・985kcal) ─ 単品でほぼ1,000kcal。セットなら1,500kcal超えに。
- 倍ビッグマック(マック・723kcal) ─ 通常ビッグマック(525kcal)の+198kcal。
本当の落とし穴は「セット」
バーガー本体よりも怖いのがセットです。マクドナルドの場合、ポテトM(409kcal)+コーラM(145kcal)で+554kcal。ハンバーガー単品259kcalがセットにした瞬間813kcalになります。ダイエット中は「単品+サイドサラダ+ゼロカロリードリンク」が鉄則です。
太らない食べ方 5つのコツ
セットをやめて単品+サイドサラダにする
サイドサラダはマック10kcal、モス(こだわりサラダ)19kcal、バーキン(シーザーサラダ・ドレッシングなし)43kcal。ポテトMをサラダに変えるだけで約400kcalカットできます。
ドリンクはゼロカロリー系を選ぶ
コーラMは145kcal。黒烏龍茶(マック・5kcal)やゼロカロリー炭酸に変えるだけで、味の満足感を保ちながら約140kcalカット。飲み物のカロリーは満腹感に寄与しにくいため、最初に削るべきポイントです。
迷ったらチキン系バーガーを選ぶ
テリヤキチキンバーガー(モス・303kcal/P20.1g)、辛口チキンフィレバーガー(ケンタ・384kcal/P24.4g)など、チキン系はビーフ系よりタンパク質効率が良いものが多め。同カロリーでも満足感が続きやすくなります。
「ダブル」「倍」は週1のごほうびに
ダブル系は+100〜450kcal級の増量です。日常はシングル、トレーニング後や週1のごほうびにダブル、とメリハリをつけるとリバウンドしにくくなるとされています。
食べたら記録する
「思ったよりカロリーが高かった」を防ぐ最善策は記録です。本記事の数値は全て各社公式データに基づいているので、食べたバーガーをそのまま記録して1日の合計で調整しましょう。
5社の全メニューを目的別に見る
各チェーンの低カロリー・高タンパク・低糖質ランキングは、こちらから全メニューを確認できます。マクドナルドとケンタッキーはマクドナルドでダイエット・ケンタッキーダイエットガイドで太らない食べ方まで深掘りしています。
バーガーの前後で整えるタンパク質補給
PRまとめ
ハンバーガーは「チェーン選び」と「メニュー選び」の掛け算でカロリーが大きく変わります。この記事のポイントを整理しました。
この記事のポイント
- 1プレーンな「ハンバーガー」最軽量はバーガーキング(252kcal)、次点マック(259kcal)
- 2看板バーガーはモス372kcal〜ワッパー672kcalで約1.8倍の開き
- 3PFCバランス王者はモスのテリヤキチキンバーガー(303kcal/P20.1g/F10.3g)
- 4筋トレ向きはケンタのチキンフィレ系(辛口384kcal/P24.4g、ダブル615kcal/P44.6g)
- 5最大の罠はセット(ポテトM+コーラMで+554kcal)。単品+サラダ+ゼロドリンクが鉄則
※栄養成分は各チェーン公式サイトの情報をもとに記載。メニュー改定・店舗により異なる場合があります。価格は変動する場合があります。
よくある質問
プレーンな「ハンバーガー」同士の比較では、バーガーキング(252kcal)が最も低く、マクドナルド(259kcal)、ゼッテリア(313kcal)、モスバーガー(314kcal)の順です。同じ商品名でも最大62kcalの差があります(2026年6月時点・各社公式栄養データ)。
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外食中心の生活で86kgまで増えた後、外食のカロリー・PFCを「数字で選ぶ」ことで73kgまで13kg減量。その経験から、外食・コンビニ32チェーン・6,000品以上のメニュー栄養データを各社公式サイトから取得・検証した「たべなび」を個人開発・運営しています。
データ出典・編集方針について更新履歴を表示(1件)
- 2026-06-11初稿公開(5社の公式栄養データに基づく横断比較)



